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人事異動で引き継いだ得意先とスムーズに関係を築く4つのポイント

Posted by tsp-admin on 2016年3月15日
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人事異動や中途入社などにより

 

担当者がかわることがあります。

 

 

 

新たに信頼関係を築くのは

 

一朝一夕でできるものではありません。

 

 

 

「前任者の方がよかったな」

と思われないように

 

良い関係を築くためのコツをお伝えします!

 

 

 

 

  • 引き継ぎはしっかりと

 

前任者から引き継ぎをする場合は

 

案件の内容から担当者の特徴まで

 

できる限りの内容を引き継ぐようにしましょう。

 

 

 

≪特に確認が必要な項目≫

 

・担当者の名前・肩書き

・現在進行形の案件の進捗状況

・過去の実績

・過去に起こったトラブルと対処法(あれば)

・担当者の性格、趣味、注意すべき点

 

 

 

今後に関しては先方から

要望をヒアリングできますが

 

過去の実績やトラブルに関することなどは

 

先方にたずねると失礼になってしまうので

 

 

社内で共有しておくことが肝心です。

 

 

 

ただし、引き継ぎに時間がとれないときは

 

進捗状況注意すべき点だけを

押さえておくといいでしょう。

 

 

 

 

  • オープンに自分のことを話す

 

自分の情報をオープンに話すことを

 

「自己開示」といいます。

 

 

 

まずは、相手のことをたずねるよりも

 

自己開示をした方が安心感を与えられます。

 

 

 

これまでの仕事で学んだことや

 

学生時代の部活動や現在の趣味など

 

 

自分という人間がわかるように

 

具体的なエピソードを交えて話しましょう。

 

 

 

先方の担当者と共通の趣味があれば

 

一気に距離が縮まります。

 

 

 

前任者から事前にきいておくのもいいですが

 

あまりにも詳しく伝わっていると

 

 

「どんな噂をされていたんだろう?」

 

不信感を与えてしまいかねないので注意を。

 

 

 

 

  • 未来の話をする

 

今後、どのようにしていきたいのか

 

未来の話をするといいですね。

 

 

 

現状の不満や改善点などを聞きながら

 

最終的なゴールをイメージすることが大切です。

 

 

 

そうすることで

 

「この人となら良い仕事ができそうだ」

 

前向きに仕事に取り組めるからです。

 

 

 

ですから、現状の不満や愚痴で終わらないように

 

明るい未来をイメージするところまで

 

話を導くようにしましょう。

 

 

 

 

  • 1回目の面談の内容を確認する

 

初めての面談が終わったら

 

引き継いだ内容から新しい情報までを

 

議事録として先方と共有します。

 

 

 

たとえば

 

契約をしたときの支払い日

 

進行中の案件のスケジュール

 

次のアポイント提案の期日などを

 

ワードやエクセルで作成して

 

メールで共有するといいでしょう。

 

 

 

そのときに、BCCで前任者にも送っておけば

 

前任者にも安心してもらえます。

 

 

 

また、間違いがあったときに

指摘してもらえるので

 

ミスを未然に防ぐこともできます。

 

 

 

引き継ぎには十分な時間が

取れないこともありますが

 

丁寧な対応を心がけて信頼関係を築きましょう。