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貸し会議室を趣味で使うときに明確化しておくべきこと

Posted by tsp-admin on 2015年8月16日
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貸し会議室を趣味で使う場合の

 

スペース選びは

 

 

ビジネスで使う場合とは

 

視点が違います。

 

 

 

今回は、その理由と

 

活用術についてお伝えします。

 

 

 

  • 内容によってスペースを選ぶ

 

「趣味」といっても

 

さまざまなものがあり

 

 

内容も目的も違います。

 

 

 

ですから、貸し会議室や

 

セミナールームを探す前に

 

 

目的を明確化しておくことが大事です。

 

 

 

  • 明確化しておくべきこと

 

まずは、必須事項を書き出します。

 

≪必須事項≫

 

  • 日程/時間帯
  • 収容人数
  • 場所
  • 設備
  • 予算

 

 

これらの項目を書き出します。

 

 

 

日程と時間帯が

 

すでに決まっている場合は

 

 

希望する貸し会議室が空いていなければ

 

別の場所を探さなければなりません。

 

 

 

決まっていない場合は

 

 

他の条件に合う

 

貸し会議室の空き状況によって

 

日程を決めることもできるので

 

 

先にこれらの項目を書き出してから

 

優先順位を決めるといいでしょう。

 

 

 

  • 目的に合わせて選ぶ

 

次に目的に合わせて場所を選びます。

 

 

 

ここでも必要事項を書き出して

 

優先順位を決めていきますが

 

 

来場する人や目的に合わせた

 

場所選びをするためにも

 

 

思いつくままにイメージを

 

書き出すのがおすすめです。

 

 

 

3つの目的例から、貸し会議室選びの

 

基準を見てみましょう。

 

 

 

【個展や作品の販売をする場合】

 

  • 作品の雰囲気と場所が合っている
  • 壁への展示などが可能
  • 一度に来場する予想人数が入れる(または広過ぎない)
  • 人の出入りがあっても良い場所
  • 販売をしても良い場所
  • 作品や荷物の搬入がやりやすい
  • (複数日借りる場合などは)使用料が予算内におさまる

 

 

【セミナーやトークイベントをする場合】

 

  • 来場人数に合ったスペース
  • 内容に合った雰囲気
  • 内容に合ったスペースや設備がある(ヨガ、ダンス、料理などの場合)
  • プロジェクターやマイクなどの設備がある
  • 来場者が時間通りに集合できる場所(アクセスが良い、わかりやすい)

 

 

【パーティーをする場合】

 

  • 飲食ができる
  • 持ち込み or 会場で手配ができる
  • 準備を手伝ってくれる人がいるかどうか
  • 飾り付けができる
  • マイクや音響の設備がある
  • 人の出入りがあっても良い場所である

 

 

というように、目的によって

 

選ぶ基準がかわってきます。

 

 

 

来場者のことを考えて

 

選ぶ視点を持ちましょう。

 

 

 

さらに、表現したい世界観を

 

伝えられる場所を選ぶのもポイント。

 

 

 

特に、アートやハンドメイド、

 

セミナーなどは

 

 

内容と場所の雰囲気が

 

合っていなければ

 

世界観を壊してしまうことがあります。

 

 

 

その場合は、予算や立地などを

 

見直してみましょう。

 

 

 

内容や目的によって

 

優先順位がかわってくるので

 

 

全体像をイメージして

 

会場選びをしてくださいね。