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会議で集中力が切れてきたときの3つの対処法

Posted by tsp-admin on 2016年3月8日
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貸し会議室を使った社内の会議や

 

クライアントとの打ち合わせ。

 

 

 

人数が多くなると発言しない人も増えて

 

なんだか会議の集中力がなくなってきた……

 

 

 

ということはありませんか?

 

 

 

特に、会議を進める立場にある人は

 

出席者の様子がよく見えています。

 

 

 

眠そうにあくびをかみ殺している人

 

目を合わせようとしない人

 

 

退屈しているのが伝わってくる人など……。

 

 

 

そんな様子を見るとこみあげてくるのは

 

怒りよりも焦りなのではないでしょうか?

 

 

 

今回は、そんなときの対処法をお伝えします!

 

 

 

 

  • 空調の温度を調節する

 

出席者が眠そうにしている原因のひとつに

 

室内の温度が心地よすぎる場合があります。

 

 

 

映画や舞台を見たくて劇場まで行ったのに

 

 

どうしても眠気に勝てなかった

 

 

という経験はありませんか?

 

 

 

まさに、その状態なのです。

 

 

 

 

特に、午後からの会議では

 

眠くなってしまいがちです。

 

 

 

冬は思いきって暖房をオフにして

 

窓を開けて空気の入れ替えをしたり

 

 

 

夏も扇風機のみにしてみるというように

 

風通しの良い空間にするのがおすすめです。

 

 

 

 

  • 休憩をとる

 

人間が集中して物事を考えられる時間は

 

45分程度だといわれています。

 

 

 

ですから、45分以上の会議をする場合は

 

途中で休憩をはさむといいでしょう。

 

 

 

また、血糖値が下がる

集中力が低下してしまうので

 

アメやチョコレートなどの糖分が摂れるお菓子を

 

あらかじめ準備しておくのもいいでしょう。

 

 

 

 

  • グループワークをする

 

一方的な報告やプレゼンをする会議は

 

聞いている側の集中力が

切れてしまうことがあります。

 

 

 

ですから

 

その対処法として

 

グループワークをするのがおすすめです。

 

 

 

活気のあるグループワークにするためには

 

会議に積極的に

取り組んでいる人をリーダーにして

 

眠そうにしている人や

集中力がなくなっている人は

 

書記発表を任せるといいでしょう。

 

 

 

そうすれば

 

リーダーがグループを盛り上げてくれるので

 

その勢いに取り残されまいと

集中力を発揮します。

 

 

 

活気のある会議や打ち合わせをするためには

 

一方的な報告だけにならないことと

 

能動的に行動できる仕組み

作っておくのがポイントです。

 

 

 

 

それでも

 

全体の集中力が切れていると感じたら

 

その日の会議は早めに終わって

 

宿題を出すのもいいでしょう。

 

 

 

議事録を共有した後で

 

各自で復習をして意見を提出します。

 

 

 

会議の中で意見が出るのが望ましいですが

 

やる気がある人の意見に

偏ってしまう恐れがあります。

 

 

 

そんなときは

 

会議や打ち合わせの時間の中だけで

 

結論を出そうとせずに

 

ひとりひとりが自主的に意見を出せる方法を

 

考えるのもいいでしょう。