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会議で沈黙が流れたときの対処法

Posted by tsp-admin on 2016年3月1日
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社内の会議で誰も話さない……

 

 

クライアントとの打ち合わせでの沈黙……

 

 

そんなとき、あなたはどうしますか?

 

 

 

重い沈黙が流れると不安になり

 

 

思わず口を開きたくなるものです。

 

 

 

だけど、ちょっと待った!

 

 

 

実は、沈黙は

破らない方が良い場合もあります。

 

 

 

今回は、そんな沈黙の意味

 

 

重い空気をやわらげる方法について

お伝えします。

 

 

 

  • 沈黙する意味

 

沈黙が流れると

不安になってしまいますよね。

 

 

 

ですが、実は……

 

 

黙っているのは考えているからなのです。

 

 

 

つまり

 

自分自身のと対話をして

 

 

答えを出そうとしている時間だと

いうことです。

 

 

 

ですから

 

その途中で話しかけられると

ベストな答えを出せないまま

 

 

話が進んでしまうことがあります。

 

 

 

特に、(または斜め下)を向いて

沈黙しているときは

 

 

その人が自分の世界に入っている

というサインなので

 

 

答えが出るまでしばらく待つといいでしょう。

 

 

 

  • 空気が重くならないようにする振る舞い

 

相手が考えているとわかっても

 

 

沈黙が長く続くと

空気が重くなってしまいます。

 

 

 

待っている人も考えている人も

 

 

「早く何か話さねば」という

焦りを感じるものです。

 

 

 

そんなときに

 

 

空気が重くならないようにする方法は

 

 

目線や手の動かし方を

相手に合わせることです。

 

 

 

考え込んでいる人と同じ仕草をすることを

 

 

「ミラーリング」といいますが

 

 

このミラーリングが効果を発揮します。

 

 

 

たとえば

 

 

相手が机の上に置いているノートを

見ながら考えている場合は

 

 

同じような角度に視線を落とします。

 

 

 

相手がお茶を飲んだときは

 

 

さりげなく同じようにお茶を飲みます。

 

 

 

このとき、あまりにも行動が同じだと

わざとらしくなるので

 

 

3秒ほど遅れて同じ仕草をすると

自然に感じられます。

 

 

 

ポイントは同じ行動をとることではなく

 

 

「違うことをしない」ということです。

 

 

 

相手が考えているときに

あなたがまったく違うところを見ていたり

 

 

せわしなく手を動かしていたりすると

 

 

相手は集中できなくなってしまいます。

 

 

 

一方、

 

 

さりげなく同じ振る舞いをすることで

その場に一体感が生まれて

 

 

リラックスして考えることができるのです。

 

 

 

  • 沈黙が長引いてしまったとき

 

あまりにも沈黙が長くなると

お互いに疲れてしまいます。

 

 

 

また、会議のときなどは

 

「誰かが発言してくれるだろう」

という期待から

 

 

沈黙している……

 

 

なんてこともありますよね。

 

 

 

そんなときは、時間を区切ることも必要です。

 

 

 

たとえば

 

 

相手がクライアントなら

 

 

次の打ち合わせまでに

考えてきてもらうようにしたり

 

 

社内会議の場合は

ディスカッションタイムをとるというように

 

 

答えを出すまでの時間を

提案するといいでしょう。

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

沈黙に耐えられないと感じたときは

 

ぜひ試してみてくださいね!