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集中力が続く会議のちょっとしたコツ

Posted by tsp-admin on 2016年1月5日
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大事なことを決める会議や

プレゼンテーションであっても

 

時間が長くなると

 

中だるみすることがありますよね。

 

今回は、集中力が続く

ちょっとしたコツをお伝えします。

 

 

 

  • 集中できる時間は限られている

 

人間が集中できるのは、

50分程度だといわれています。

 

 

ですから、

 

会議や打ち合わせを

50分以内で終わらせれば

 

集中して取り組むことができるでしょう。

 

 

 

ところが

 

何組ものプレゼンを行うコンペ

重要なことを決める会議などは

 

何時間にも渡る場合がありますよね。

 

 

 

そんなときは、45分~50分

ひとつの区切りとして

 

会議を構成するといいでしょう。

 

 

 

  • コミュニケーションのある会議にする

 

プレゼンや報告を聞くだけでは

集中力が途切れてしまったり

 

注意力が散漫になってしまうことがあります。

 

 

 

ですから、

 

質疑応答タイムをつくったり

グループで意見を出し合うというように

 

コミュニケーションがとれる時間を

設けるといいでしょう。

 

 

 

そうすることでプレゼンや報告を聞くときも

 

内容の要約や

自分の意見をまとめようとするので

 

おのずと集中力が高まります。

 

 

 

会議の参加者が受け身にならずに

 

能動的に取り組めるようにするのがポイントです。

 

 

 

  • 15分ごとに変化をつける

 

集中力が持続するのは45分~50分ですが

 

最も集中できるのは15分程度です。

 

 

ですから

 

集中力の周期である15分を1セットとして

 

質疑応答やワークを

取り入れるのがおすすめです。

 

 

たとえば

 

30分のプレゼン15分の質疑応答にしたり

 

プレゼンの内容を前半後半にわけて

それぞれ15分ずつにまとめるというように

 

集中力が途切れない工夫をするといいでしょう。

 

 

 

  • 午後イチの会議は避ける

 

昼食後の会議はどうしても

集中力が低下してしまいます。

 

 

それは、食べた物を消化するのに

体力が奪われてしまうからです。

 

 

ですから、

 

プレゼンや会議を控えている場合は

直前に食べ過ぎないようにしましょう。

 

 

そういった理由から

午後の早い時間よりも

 

午前中に会議をするのがベターですね。

 

 

それに

 

空腹時は感覚が鋭くなり

新たなアイデアも出やすくなるものです。

 

 

すると、満腹時よりも頭の回転が良くなり

会議にもテンポが生まれます。

 

 

ただし、あまりに空腹の時間が長く続くと

血糖値が下がってイライラしたり

 

体調が悪くなってしまう人もいるので注意を。

 

 

適度な糖分を補給できるように

あめやチョコレートを準備しておくといいでしょう。

 

 

また、甘い物を食べると

緊張が緩和する作用があるので

 

お菓子とコーヒーで

ブレイクタイムをとるのもおすすめです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

出席者が集中して取り組めるような会議づくり

参考にしていただけるとうれしいです。