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用途に合わせて選ぶ会議室のレイアウト6つ

Posted by tsp-admin on 2015年10月16日
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貸し会議室やセミナールームのレイアウトには

 

さまざまな種類があります。

 

 

用途によってレイアウトを変更できるのも

 

貸し会議室ならではの良さですよね。

 

 

今回は、代表的な6つのレイアウトの紹介と

 

その形式に合った使用例をお伝えします。

 

 

 

◆シアター形式

 

ステージまたはホワイトボードに向かって

 

映画館のように椅子を並べる方式です。

 

 

机を使わず椅子のみを横一列に並べるので

 

人数が多いときに効率良く

収容できるメリットがあります。

 

 

ただし、メモが取りづらいのが難点です。

 

 

使用例

  • 講演
  • トークショー
  • セミナー
  • 上映/上演

 

 

 

◆スクール形式

 

ステージまたはホワイトボードに向かって

 

机と椅子を配置した最も一般的なレイアウトです。

 

 

全員に机があるのでメモが取りやすく

 

資料、パソコン、ドリンクなどが

置けるのもメリットです。

 

 

ただし、机を置くことで場所をとってしまうため

 

シアター形式に比べると

収容人数が少なくなります。

 

 

使用例

  • セミナー
  • 講演
  • 説明会

 

 

 

◆コの字型

 

机を向かい合わせに設置して

 

カタカナの「コ」の字型にするレイアウトです。

 

 

ステージやホワイトボードが見やすい位置なので

 

スクリーンに資料を映し出す

会議やコンペにも最適です。

 

 

また、他の参加者の顔が見やすく

 

参加者全員が発言する場にも適しているので

 

全員参加のディスカッションに向いています。

 

 

使用例

  • 会議
  • プレゼンテーション
  • コンペティション
  • 上映

 

 

 

◆口の字型

 

参加者が向かい合わせになるように

長机を四角形に並べます。

 

 

ホワイトボードやスクリーンを使わず

 

参加者同士のディスカッションが中心の場合や

 

ひとりずつ発言をしていく

会議などにも向いています。

 

 

使用例

  • ディスカッション
  • 会議
  • 報告会
  • 説明会

 

 

 

◆アイランド(島型)形式

 

机と椅子を対面に設置してグループ(島)をつくり

 

会場内に複数の島を設置するレイアウトです。

 

 

グループごとに意見を発表したり

 

ワークショップ形式のセミナーに向いています。

 

 

1つの島に対して3~6名程度を

配置することが多く

 

参加者の親睦が深まりやすいのが

アイランド形式の特徴です。

 

 

使用例

  • ワークショップ
  • 研修
  • 会議
  • ディベート

 

 

 

◆対面方式

 

長方形の机の2つの辺に並行して

椅子を置き対面するレイアウトで

 

居酒屋やファミリーレストランで

見られる形式と同じです。

 

 

少人数での商談や打ち合わせに

適したレイアウトなので

 

人数が増える場合はコの字型やアイランド形式に

 

変更するのもいいでしょう。

 

 

使用例

  • 商談/契約
  • 打ち合わせ
  • 会議
  • 面談
  • 少人数セミナー

 

 

その他、立食パーティーや

お披露目会などに適している

 

レセプション形式などもあります。

 

 

 

用途によってレイアウトが

変更できる貸し会議室もありますが

 

机と椅子が備え付けの場合もあるので確認を!

 

先に収容人数とレイアウトを決めてから

 

場所を決めるのも効率的な方法です。

 

 

いかがでしたか?

 

貸し会議室を選ぶときの

参考になればうれしいです。