貸し会議室を使用するときは
できるだけコストを抑えたいものですよね。
「予算内に収まると思っていたら
意外に高くなってしまった!」
ということがないように
コストを抑えるポイントをお伝えします。
- 備品のレンタル代を見直す
貸し会議室を使う用途にもよりますが
プロジェクターやスクリーン
音響設備などの備品をレンタルする場合は
それぞれのレンタル代金が発生します。
それらのレンタル料は一式の場合もあれ
使用時間で計算する場合もあるので
レンタル時は合計金額を確認しておきましょう。
また、自社で持ち込みをする場合は
コストを抑えられます。
プロジェクターなどは下見の際に
パソコンを持っていって
試しにつないでみるのもいいですね。
設置に時間がかかる場合は
会議室の使用料を
余分にとっておく必要があるので
レンタルした方が安いという
可能性もあるので注意を。
また、プロジェクターやスクリーンを
レンタルする場合
施設側で設置することもありますが
自分達で設置しなければならないこともあるので
申込みの際に必ず確認しておきましょう。
- 割引制度を使用する
早めの申し込みや定期的な利用で
割引が可能な貸し会議室もあります。
使用する時間帯によって使用料が違う場合や
会員になるとポイントが貯まる
貸し会議室もあるため
頻繁に貸し会議室を使用する場合は
会員になっておくのもいいでしょう。
同じく、メルマガや
無料会員登録などでお得な情報が
配信されることもあるので要チェックです。
また、コワーキングスペースに併設されている
貸し会議室やレンタルスペースは
どちらも利用することで割引が適応されることも!
コワーキングスペースをドロップインで利用して
会議の前にコワーキングスペースで
打ち合わせをしたり
資料を作成するというように
1ヶ所で会議などの準備ができるのも
大きなメリットです。
- 人数とスペースを見直す
貸し会議室は収容人数によって
大きさと料金がわかれています。
人数が少ない場合や
当初の予定から減ったときなどは
小さめのスペースに変更すれば
コストを抑えられます。
貸し会議室をリストアップする際に
会議室の数と収容人数を確認しておきましょう。
また、会場に行くまでに
かかる交通費も経費であるため
そこまでにかかる金額と時間も
会場の使用料とあわせて
計算することも大切です。
いかがでしたか?
使用料を抑えるポイントについてお伝えしました。
これらは、貸し会議室を予約する段階で
確認しておいた方がいいですね。
1時間あたりの使用料だけでなく
トータルでかかる費用を考えれば
大幅にコストを削減できるかもしれません。