貸し会議室やセミナールームで
セミナーや会議、商談、
セッションなどを行う場合
相手が約束を忘れていて来なかった……
という経験はありませんか?
そういったドタキャンや日時の行き違い
または、道に迷ってしまうといった
事態を防ぐためには
リマインドメールが役立ちます。
今回は、トラブルを未然に防ぐための
リマインドメールの送り方をお伝えします!
◆ リマインドメールの役割
リマインドとは「思い出させる」
という意味です。
会議のアポイントをとったときや
セミナーの申し込み完了時などに
メールは送っているものの
そのメールが他のメールに埋もれてしまったり
約束自体を忘れてしまうこともあります。
ですから、その約束を思い出してもらうことで
ドタキャンや日時の間違いなどを防げます。
また、会議やセミナーの会場までの
行き方を確認したいのに
申し込み完了時のメールを探すのが面倒!
というときにもリマインドメールが役立ちます。
◆ リマインドメールに必要な項目
リマインドメールを送るときに必要な項目例
- 日時
- 会場の名称
- 住所/階
- 会議室やセミナールーム名
- 地図のURL
- 最寄駅からの行き方/駅の出口の番号を明記
- 主催者/セミナー名
- 参加費
- 持ち物
- 主催者の連絡先(携帯電話、メール)
上記の内容を簡潔に伝えることが肝心です。
特に気を付けたいのが日時の間違いです。
曜日や時間帯などに間違いがないか
リマインドメールを送る前に確認しましょう。
そして、会場までの行き方も
できるだけ詳しく伝えるのがポイントです。
使いなれた地図アプリに
住所を入力することもあるので
住所や建物の名称を書くのも忘れずに。
最寄駅の出口番号を書いておけば
道に迷って遅れるのを防ぐ効果もあります。
◆ リマインドメールを送るタイミング
Facebookのリマインド機能では
当日やイベント開始の1時間前に
お知らせが届きますが
リマインドメールは2~3日前に
送るのが良いでしょう。
セミナー参加者の
パソコンのメールアドレスに送る場合は
先方が約束の直前に
パソコンを開かない恐れがあります。
その場合は、リマインドメールは
3日前までに送り
急な変更などがある場合は
電話で伝えるのが確実です。
何度も会議をしている会場であっても
駅からの行き方を忘れてしまうこともあるので
その都度、
リマインドメールを送るのが親切でしょう。
◆ ドタキャンを防ぐ魔法の言葉
できればドタキャンや
急な変更は避けたいものです。
そんなとき、リマインドメールの最後に
「○○さんにお会いできるのを
楽しみにしています」
というひと言を添えましょう。
相手が楽しみにしているとわかれば
約束を簡単に破れないという心理が働きます。
いかがでしたか?
急な変更があるのは仕方のないことですが
スムーズに対応するためにも
リマインドメールを試してみてくださいね!